大切なのは早期発見

胆のうがんの克服に一番重要だと言えるのは、早期発見をすることでしょう。できるだけ早い段階で適切な治療を受けることで、完治を目指すことが可能になるのです。定期検査や、手術の必要性を理解しておきましょう。

早期発見のための知識

ドクター

完治可能な病

がんには多くの種類がありますが、胆のうがんはその中でも早期発見によってほとんど完治させることができる病なのです。しかし、その症状は分かりにくくなっており、早期発見が難しいものでもあるため、定期的な検診を受けることが望ましくなっているでしょう。胆のうにできるポリープは大きさが増していく早さが長期になってしまうものもあります。ゆっくりと徐々に変化するのが特徴となっているのです。ポリープの存在は超音波を利用して検査をすることが分かりやすく、ベストです。ポリープが大きくなると、周りにある肝臓にまで影響を与えてしまい、痛みとなって現れてきます。そうなる前に検査を行なうようにしましょう。

手術の負担

胆のうがんの発見は、早ければそれだけ5年生存率が高まります。確率的には9割以上になっています。しかし、ある程度進行が進んでしまっている状態であれば、その確率はほとんど半分の5割程度にまで落ち込んでしまうのです。早期発見をすることができた場合は、あまり身体に負担が掛からない手術で済むのですが、胆のうがんがリンパ節までに及んでいる場合は、お腹を切り開いてがんの摘出手術を行なうことになるでしょう。そのような身体に負担をかけてしまう手術はなるべくは避けたいものです。そのためにも早期発見はとても重要な要素になっているのです。

進行が早いパターンもある

多くの場合進行していくのが長期になっている胆のうがんですが、中にはそうではないパターンもあります。年に一回程度の定期検査だけでは追いつかない早さで大きさを増していくような、進行が速い胆のうがんもあるのです。これを平坦浸透型の胆のうがんと言います。通常の場合であれば、表の側に飛び出して現れるのですが平坦浸透型の場合は内側に入り込んでいる状態で進行していきます。この場合はリンパ節への転移がかなり早い段階で起こり得るので、状態が悪化する前の段階で早期発見することが難しくなってしまうのです。そういったことが起きないように、年に数回は検査を受けると安心できるでしょう。

検査で発覚した場合

早期発見のために定期的に検査を受けることが重要になっています。実際に検査を受けていく中で、胆のうにポリープが見つかったと診断される場合があります。多くの人が早期発見を考えて超音波検査を受けていますが、その全体の2割程の人がポリープが発見されているので、特に危機的な状態ではないと言えます。不安に感じるものですが、安心しておきましょう。しかし、これが悪性である場合は胆のうがんであると診断されるのです。経過観察をしていく中で、悪性か良性かの判断がつきます。悪性であった場合、必要に応じて手術を行なう流れになっていきます。医師の指示に従って、胆のうがんの完治を目指していきましょう。

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